コンクリート2次製品とは

コンクリート2次製品とは、コンクリートを原材料として作った製品のことです。
災害大国である日本では、耐震性や耐火性能の高いコンクリートは無くてはならないものです。
そこで今回は、コンクリート2次製品についてお話ししたいと思います。
▼コンクリート2次製品
コンクリート2次製品は、前述した通りコンクリートを原材料として成形された建造物や製品などを指します。
コンクリートは自由度が高く、寸法や形状が作りやすいので使い勝手のいい材料です。
では、コンクリート2次製品はどういったものがつくられているのか以下に見ていきましょう。
■道路や高架道路
コンクリートは耐久性が高いため、高架道路の支柱や側溝に使われています。
日本の道路はアスファルト舗装されたものがほとんどですが、他国ではコンクリート舗装している道路もあるんです。
■信号機やポール
信号機やポールは、その場所に適した長さに加工されています。
場所ごとの状況に馴染むように太さを変えたり、色を変えたりなど工夫されています。
中には木目調の塗装が施されたポールもあるんですよ。
■巨大建築物
巨大建築物とは、ダムや橋梁のような建物のことです。
どのようにつくるのかというと、建築現場で生コンクリートを成形してつくります。
コストが安く、耐久性の高さや施工しやすいコンクリートは巨大建築物の建造にとても適しています。
▼まとめ
コンクリート2次製品とは、コンクリートを原材料として成形された建造物などのことです。
道路や高架道路・信号機やポール・巨大建築物などに使われ、耐久性が高くコストを抑えられるコンクリートは多くの建造物に使われています。
弊社は高層ビルなどのコンクリート床版製造をしております。
安全性の高い製品を作れるよう心がけておりますので、お気軽にご相談ください。

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