KY活動とは

KY活動という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?
聞いたことはあっても、実際にどういう意味なのか分からないという方も少なくありません。
そこで今回は、KY活動についてご紹介いたします。
▼KY活動とは
KY活動とはK=危険、Y=予知からきており、職場で起こるかもしれない危険を未然に防止する活動のことです。
では、KY活動の流れについて以下にお話しします。
■KY活動の流れ
①仕事の作業を始める前に、起こるかもしれない災害を推測します
②未然に災害を防ぐためにはどうすればいいのか考えます
③災害を防止する対策を立てます
以上が、KY活動の流れです。
実際に経験のある方は、イメージを膨らませることができるのではないでしょうか。
▼KY活動はどうやって行われるのか
KY活動は、事故が起きてから後悔することを避けるために、みんなで話し合い危険を予知することが大切です。
ではどうやって行われるのでしょうか。
・作業開始前にイラストシートを使用するなどして、危険を予測しみんなで話し合います。
そして、危険のポイントを取り決めることが必要です。
・対策を決めたら個々が作業中に確認を行い、行動前に危険を防止します。
事故や災害は、人間ですから誰しもがつい「うっかり」「ぼんやり」することよって起こったり、もしくはルールを無視してしまったりなどが原因で起こります。
こういった人間の行動が、間違った動作を起こすヒューマンエラーをもたらしてしまうのです。
▼まとめ
KY活動とは、危険を予知し職場災害を防止するための活動のことです。
弊社は建築床版などのコンクリート製品の製造や鋼製型枠のメンテナンス業務を行っており「より正確に、そして安全に」をモットーとしている会社です。
是非お気軽にご連絡ください。

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