コンクリートの打設で活躍するのが「鋼製型枠」です。
しかし、使用するにあたりどのようなメリットやデメリットがあるのかご存じですか。
この記事では、鋼製型枠を使用するメリットとデメリットについて紹介していきます。
▼鋼製型枠を利用するメリット
■耐久性が高い
鋼製型枠のメリットは、耐久性が高い事です。
丈夫な素材なので、メンテナンスをしっかりと行えば繰り返し使用できます。
再利用性が高く、丁寧に扱えば経済的メリットもあるといえるでしょう。
もちろん地球環境にも良いので、今の社会に適しているといえます。
■寸法精度が高い
木製型枠の場合、使い方や環境などによって変形してしまう事があります。
しかし鋼製型枠の場合は強度が高いため、ほとんど変形してしまう事がありません。
つまり歪みやたわみが起きにくいため、高い精度での施工を可能にしてくれます。
▼鋼製型枠を利用するデメリット
■製品価格が高い
鋼製型枠は、木製型枠と比べて1つ当たりのコストが高いです。
短期的に見れば、経済的な負担が大きいといえるでしょう。
■メンテナンスが面倒
鋼製型枠を使用したら、その都度洗浄しなければなりません。
その理由は、扱いを誤ると錆びてしまう恐れがあるからです。
鋼製のため繰り返し使えますが、メンテナンスに少し手間がかかる点はデメリットといえるでしょう。
▼まとめ
鋼製型枠は丈夫で繰り返し使えるので、重宝している方は多いです。
しかし丁寧に使わないと、経済的な負担が大きくなるリスクもあります。
茨城に拠点を置く『株式会社匠輝』では、鋼製型枠のメンテナンス業務を行っております。
鋼製型枠でお困りの方は、ぜひお問い合わせください。