建築床版とは？

建築において「床版」は、とても重要な役割を果たします。
しかし、建築に関わっていない方からすると床版がどんなものなのかわかりませんよね。
そこで当記事では、建築床版の概要について紹介します。
▼建築床版とは
建築床版とは人や物の重量を支えたり、主構造に伝える役割を持つ部材のことです。
よく似た言葉である「床板」と混同されますが、示す部分や意味も異なります。
建築床版は橋や高層ビルなどの床のベースに使用され、人や車両の重量に耐える構造物を作るのに欠かせない部材です。
▼建築床版の主な種類
建築床版の主な種類は、以下の通りです。
・鉄筋コンクリート床版
・鋼製床版
・合成床版
それぞれ耐久性や歩行性に違いがあり、建築予定の構造物に合わせて床版を選択します。
これらの床版の中でも「鉄筋コンクリート床版」はもっとも使用率が高く、住宅や高層ビルなどに使われることが多い種類です。
普段は気にならないかもしれませんが、人々の過ごす環境の身近に存在する部材です。
▼まとめ
床版という言葉に耳なじみのない方は多いかもしれませんが、橋や高層ビル・住宅といった構造物には必ず使用されている部材です。
また、建築床板には「鉄筋コンクリート床版」「合成床版」「合成床版」などの種類もあります。
『株式会社匠輝』では、建築床版の製造を行っております。
人々の生活の基盤を作るサポートをしておりますので、気になる方は一度ご相談ください。